ロールモデル
このサービスの開発者である私自身もチェスプレイヤーです。チェスプレイヤーとしては珍しい方だと思いますが、私は日本人です。
日本では将棋や囲碁などのチェス以外のボードゲーム(マインドスポーツ)が盛んです。特に、将棋は日本独自のものとして人気が高く、強い日本人のチェスプレイヤーはかなり高い確率で将棋のバックグラウンドを持っています。
対して、私自身は将棋や囲碁などの経験は全くありません。純粋なチェスプレイヤーです。チェスに関しても私は30代後半になってからキャリアをスタートさせました。
これは、チェスが盛んな国々のプレイヤーと比べると、かなり遅いスタートと言えるでしょう。また、私は優れた情報処理能力などチェスに活かせるような特別な才能も一切持っていません。
2025年から日本国内の公式戦に出始めましたが、1年に数回大会に出場して付いた私の国内レートは1500前後です。これは特段高いレートではありません。
これは掲題のような目隠しチェスができるようになるかのロールモデルとして利用するには適した人物像ではあると思います。そこで、修練の過程などを公開すると面白いのではないかと思いました。
いつ実施するか
とはいえ、検証を開始するにはまだ時期尚早です。
このWebサイトについて でも触れていますが、目隠しチェスは実践者にかかる認知的な負担が大きく、初歩的なトレーニングなどから段階的に慣れていく必要があります。それを実践する上でこのサービスはまだ機能が足りません。
例えば、トレーニングのラインナップはある程度充実してきていますが、効果測定などの機能が乏しいです。この記事執筆時点での実装でもスコアリングなどのフィードバックはありますが、記録を蓄積して成長を確認できたり、苦手分野の分析を行うなどはできません。
これはWebアプリを簡素化するために意図的にそうしているという側面もあるのですが、機能として提供すべきだと思います。このアプローチをWebアプリで実現するかはまだ未定です。スマートフォンアプリの実装によって対応するかもしれません。
したがって、検証の開始時期はひとまず以下としたいです。 「このアプリケーションに既存の練習メニューに効果測定を継続的に行う機能が追加され、上達を効率よく確認できる準備が整った時」
何をもって目隠しチェスができるようになったとするのかや、どれぐらいの期限で目的の達成を目指すのかなどは追々決めたいと思います。